ワイヤレスイヤホンは余計なコードがなく見た目がスッキリしています。
Amazonで人気の「TaoTronics TT-BH07」というワイヤレスイヤホンもその1つです。
ワイヤレスイヤホンを探している人からすると「TaoTronics TT-BH07の何がいいの?」と疑問を持つと思います。
そこで当記事では、「TaoTronics TT-BH07はどうなのか?」「評判」を詳しく解説します。
ワイヤレスイヤホンとは?

ワイヤレスイヤホンとは、その名の通りケーブルがなく取り回しのしやすさが魅力なイヤホンです。
その便利さからさまざまなモデルが販売されている一方で、購入にあたってはその価格の高さがハードルになっているという方も多いかもしれません。
そこでここでは、機能性の高さに対して3,000円以下で購入できてしまうコスパに定評があるワイヤレスイヤホン「TaoTronics TT-BH07」の特徴を紹介します。
TaoTronics TT-BH07とは?
そもそもTaoTronics TT-BH07は、世界中で小型電子製品を製造販売している消費電電子ブランドTaoTronicsから販売されているBluetoothイヤホンです。
前述したとおり3,000円以下という低価格でありながらBluetoothイヤホンとしての機能をしっかり備えているがゆえに、高い人気を誇っています。
TaoTronics TT-BH07の特徴
- IPX6の防水機能を搭載
- 充実した付属品
- 豊富なカラーバリエーション
- 使い方が簡単
- 遅延を気にせずに音楽を楽しめる
- フィット感の良さ
- S・M・Lから選べるイヤーピース
- マイク内蔵でハンズフリー通話にも対応
- ノイズキャンセリング機能を搭載
- 長時間の接続
特徴①IPX6の防水機能を搭載
そんなTaoTronics TT-BH07は、移動中やスポーツシーンなどでの利用を想定し、規格IPX6の防水機能を搭載しています。
なお、このIPX6はどこから強い水を直接噴流したとしても問題ないレベルの仕様です。
そのため、汗や水しぶきなどを気にすることなく使えます。
特徴②充実した付属品
付属品が充実している点も本イヤホンの特徴であり魅力です。
本体であるワイヤレスステレオヘッドフォンと加えてUSN充電ケーブル、イヤーパッド、イヤーフック、取扱説明書に加えてメッシュ素材のポートが標準仕様でついています。
ゆえに、別途ポーチなど買わなくとも持ち運びやすさを誇ります。
特徴③豊富なカラーバリエーション
なお、カラーバリエーションはブラックを始め、グリーン・ピンク・ブール・レッドの5色ですが、その際にはイヤー部分まで色が変化しているのはピンクのみで色の違いある部分は基本的にコード部分だけです。
そのため、特にどの色も使う場所は選びませんが、シンプルな配色や落ち着いた雰囲気を好む人はブラック・レッド・ブルーを、少し華やかで鮮やかな色が好きな人はグリーン・ピンクを選ぶのが良いでしょう。
特徴④使い方が簡単
そんなTaoTronics TT-BH07は、使い方が簡単な点も魅力です。
有線のイヤホンとは違ったBluetoothイヤホンゆえ、使い方が難しそうというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが本イヤホンの利用にあたってそのような不安を抱く必要はありません。
これはペアリング方法が簡単なステップでできるためです。
step1.ヘッドフォンと接続したい機器を1m以内に近づける
具体的なやり方としては、ヘッドフォンと接続したい機器をまずは1m以内に近づけます。
step2.LEDランプが赤と青で交互に点滅するまで長押し
無事近づいたら中央の多機能ボタンをLEDランプが赤と青で交互に点滅するまで長押ししてください。
step3.TaoTronics TT-BH07の名前をタップ
点滅したら、接続機器側のBluetoothをONにしてヘッドフォンを検索し見つかったらONにし、TaoTronics TT-BH07の名前をタップすれば完了です。
特徴⑤遅延を気にせずに音楽を楽しめる
また、オーディオコーデックも標準的なSBCだけでなく高音質で低遅延なaptXに対応しているので快適に遅延を気にせず音楽を楽しむことができます。
特徴⑥フィット感の良さ
なお、その機能性の高さに加えてフィット感の良さも本イヤホンの魅力です。
イヤーフックがしっかり入り込んでくれる形状をしているので、激しく動いても落ちる心配は一切ありません。
特徴⑦S・M・Lから選べるイヤーピース
また、付属のイヤーピースもS・M・Lの3種類が標準仕様で付いています。
そのため、自分の耳の大きさに合ったものをしっかりフィッティングして使用でき、長時間の使用も問題なく行えます。
特徴⑧マイク内蔵でハンズフリー通話にも対応
加えて、本イヤホンはマイクが内蔵されているためハンズフリー通話にも対応しています。
その際には、音楽を聞いている時に突然電話がかかってきたとしても真ん中のマルチファンクションボタンを押しさえすればスマートフォンを取り出す手間を掛けることなく電話に出ることも可能です。
その便利さも本イヤホンの魅力と言えます。
特徴⑨ノイズキャンセリング機能を搭載
なお、本イヤホンにはノイズキャンセリング機能も備わっているのでクリアな音で通話を、また音楽を楽しめます。
この値段でこれだけの機能性を誇るがゆえに、高い人気を誇っているのです。
特徴⑩長時間の接続
さらに、本体充電時間60分に対してフル充電時は6時間という長時間の接続を行うことができます。
ただし、このような魅力的なTaoTronics TT-BH07ではありますが、その評判に目を向けるといくつか気になる声も上がっています。
・長時間使っていない状態が続くとすぐにバッテリーの劣化が確認された事例が報告されているので注意しましょう。
そのため、付属の充電コードを使ってこまめに充電をし続けるようにしてください。
まとめ
TaoTronics TT-BH07を紹介してきましたが、いかがでしょうか?
TaoTronics TT-BH07は、高音特有の本来であるはずの広がりや透明感は楽しめません、そのため高音域がベースとなる音楽を聴くのには不向きです。
ただ、価格以上の価値のある商品として高い人気を誇っているのは事実なので、ワイヤレスイヤホン初心者の方はチェックしてほしいと思います。